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ぼくたちが植えて、刈って、干したお米/埼玉県幸手市

一日中暑かった夏が終わりを迎えるころ、青々としていた田んぼが黄金色へと変わります。
実りの秋、稲刈りの季節の到来です。

田植えのときに取材をした子どもたちのもとへ、再び行ってきました。

稲と同じように、子どもたちもなんだか大きくなったように感じます

今回も農家さんのお話をしっかり聞いて、体験スタートです。

ザクッ、ザクッと気持ちのいい音が聞こえます。

「家の田んぼでもやってるから!」と、慣れた手つきでサクサク進めていく子もいました

刈った稲は2、3束にまとめられていきます。

まとめる作業は大人がお手伝い

子どもたちが稲刈りを終え一息ついていると、農家さんが竹のようなものを持ってきて何かを作り始めました。

ほんの数分で完成 まさに職人技です

これは「稲架」と言って、稲架に刈った稲を干して乾燥させることを「稲架掛け」というそうです。

刈った稲を干します 「早くお米食べたいな~」の声が聞こえてきました

自分たちで植えて、刈って、干したお米。
普段食べるお米よりきっと美味しく感じることでしょう!
このあと、子どもたちは新米で作ったおにぎりでパーティーをするそうです。いいなぁ~

Youtubeでも稲刈りの様子を紹介しています。

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