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幸手宿「宿場あるき」歩いてきました/埼玉県幸手市

幸手市では、現在でも蔵や古民家のある街並みを歴史を感じながら散策することができます。
幸手宿「宿場あるき」では、そんな幸手市の名所や見どころを幸手宿観光ガイドの会のみなさんの説明を聞きながら楽しむことができます。
https://www.city.satte.lg.jp/sitetop/soshiki/shoukoukankou/3/6534.html

参加した日は、良く晴れた散策日和。10人の参加者が集まりました。
幸手宿を歩いて感じたのは、神社仏閣がとにかく多いこと。
数時間歩くだけで、いくつもの名所を見学することができました。
埼玉県内でも、これだけの神社仏閣が点在している場所は珍しいようです。

聖福寺勅使門(しょうふくじちょくしもん)

本殿の彫刻はどれも素晴らしく、高度な技術をもつ職人達が手掛けたことが分かります。
神社の拝殿に参拝する機会はあっても、裏に回って本殿の彫刻を見ることはなかったので、とても良い発見でした。
ガイドさんの説明がなければ気づかない事、知らなかった見どころもたくさん教わり、とても有意義でした。

宿場あるきの様子

幸手は「幸手宿」となる以前から、利根川水流の河川舟運や、鎌倉街道中道の人の往来などで、交通の要衝として栄えていたようで、人との交流の中で、英知が集結し、文化や伝統を守りながら歴史を育んだまちでした。

旅館あさよろずの宿札(やどふだ)

幸手を旅した松尾芭蕉が詠んだ当時の景色を想像したり、八代将軍徳川吉宗公が食べたとされる昼食の再現がいただける「割烹ときわや」で食事を楽しんだり、明治の元勲の宿泊した旅館「あさよろず」に立ち寄ったり、歴史を知れば知るほど楽しめるまち。

次はどの時代の偉人と幸手宿で出会えるでしょうか。
ではまた。

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