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市内唯一の畜産農家さんが語る牛乳への熱い想い/埼玉県幸手市

幸手市内で唯一の畜産農家、伊藤牧場。
2代目として乳牛を育てる伊藤さんにお話を聞いてきました。

伊藤牧場では飼育から生乳を絞る作業までを行っています。
現在飼育している牛はなんと40頭以上!(成牛約30頭、子牛約10頭。)

初代のお父様が畜産をはじめたときには4頭だったそう。
なかには生後2週間の子牛もいました。かわいい…。


伊藤さんは生産者として、「牛乳のことをもっと知ってほしい」と言います。

搾りたての生乳。

搾乳牛の飼養管理を徹底しており、表彰された実績を持っています。
「乳質の良いもの、美味しい牛乳を作ること」を目標としているそうです。
特に乳牛の体細胞(牛乳の成分であり味の決め手)の少なさは県内一番とのこと!

伊藤牧場では生乳の直販はしていませんが、たい肥化した牛糞の販売を行っています。

牛は草を食べるときに細かく噛み砕くので、微生物が分解されやすく、植物に効きやすい肥料になるそうです。

購入もできますので、気になる方は幸手市HPをご確認ください。


牛たちへの愛情、牛乳へのこだわり、インタビューから伊藤さんの熱い想いが伝わってきました。
美味しい牛乳を作ってくれる生産者さん、そして牛たちに感謝ですね。
今度牛乳を飲むときに、この記事のことをちょっと思い出してもらえたら嬉しいです。

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